高血糖、糖尿病の食事ケア

ヘルスケア

高血糖の人、糖尿病の原因

食生活や運動不足が原因

糖尿病や高血糖の人は食生活や運動不足が原因

血糖値とは、血液の中に含まれるブドウ糖の濃度のこと。
血糖値は何を食べたか、
いつ食べたのかなど、
食事の内容や時間によって大きく変わります。

糖尿病はインスリンという
血糖値を下げるホルモンが、
体内で分泌されなくなったり、
量が少なくなったり、
働きが悪くなったりして
ブドウ糖をエネルギーに変えることが
できなくなった病気。

 

血糖値の上昇と大きく関わる原因

  • 食の欧米化でエネルギーのとり過ぎ
  • 早食い
  • 甘いものをたくさん食べる食生活

 

自分のエネルギー量を知り食習慣を改善

 

 

糖尿病の人や血糖値が高い人は、
自覚症状があまり出ないので、
自分は大丈夫と思いがち。

生活習慣を改善せずに、そのままでいると、
さまざまな合併症を起こしてしまいます。

 

糖尿病の合併症

  • 糖尿病性網膜症
  • 糖尿病性腎症
  • 糖尿病性神経障害
  • 動脈硬化(脳卒中・心臓病)

一番の予防策は、
自分に適した摂取エネルギーを
知ったうえで食生活を改善すること。
自分のエネルギー量の範囲にそって
主食、主菜、副菜をそろえ、
栄養をバランスよく摂ることが大切になります。

 

食事の注意点

・肉料理は週2~3回
飽和脂肪酸の多い、動物性脂肪の取り過に
注意します。
不飽和脂肪酸の多い、魚介類や大豆製品を
とるようにします。

 

・野菜は必ず毎食
食物繊維を多く含む食品は、
血糖値の上昇を緩やかにし、
血液中のコレステロール値の上昇を
抑える働きがあります。
また、エネルギーが低く、かさもあるので食べ過ぎも防げます。

 

・外食
外食はエネルギー過多になりがち。
外食をする場合は、
揚げ物などが入っていない
主食、主菜、副菜のそろった定食スタイルで、なるべく和食を選びましょう。
外食の時は、ご飯の量を半分にするなどして調整します。

 

・お酒の時
塩分の少ない野菜料理を3品以上を注文する。
たんぱく質源は2品までにする。
野菜を多く注文することで、
たんぱく質を控えることができ、
エネルギーの取り過ぎを防ぐことができます。

 

食事を選ぶポイント

主食(ご飯などの穀類)

ビタミン、ミネラルが取れる雑穀米がベスト
食物繊維が豊富な玄米などはオススメです。
他にも、アワ、キビ、ヒエなどの雑穀には、
タンパク質や脂質、ビタミンやミネラルが
たくさん含まれています。

 

主菜(たんぱく質源)

毎食、肉、魚、卵、豆類の種類を変える。
青魚や白身魚を積極的に。
コレステロール値を下げるタウリンも多く含まれているので、青魚や、白身魚を中心に食べましょう。

 

副菜(野菜・海藻類)

毎食1品以上
生野菜は両手いっぱい分、
温野菜は片手いっぱい分が1回の量。

食物繊維が豊富な食品を中心にとりましょう。食物繊維は整腸作用があり、
コレステロールや老廃物を排除してくれます。
キノコ類、もずくやひじきなどの海藻類、
こんにゃくなどは食物繊維が多く
エネルギーも低いので、積極的にとりたい食品です。

 

その他

食物繊維が多い果物も食べましょう。
以前は果物類は量が決まっていましたが、
現在では果物の果糖は糖尿病に影響がないと
されているので、果物は大丈夫。

りんごなどには、ペクチンという
水溶性食物繊維が多く含まれています。

また、りんごの皮の赤い色はアントシアニン。
脂質の酸化を防ぐ働きもあります。
クエン酸やりんご酸も多く、
疲労回復に役立ちます。

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