栄養素

栄養学

5大栄養素

炭水化物

エネルギー源になるいわゆる糖質と、機能性がある食物繊維の総称
穀類(ご飯、麺、パン)、芋類類、豆類、果物類、砂糖など

 

脂質

脂質の大部分は中性脂肪0脂肪酸とグリセロールから構成される
食物油や 魚油、バター、ラード、牛脂、種実類、魚介類など

 

タンパク質

アミノ酸で構成され、必須アミノ酸のバランスが良いものが良質
肉類、魚介類、大豆・大豆製品、卵、乳、乳製品など

 

ビタミン

13種類あり、脂溶性と水溶性に分けられる
野菜類、芋類、果物類、穀類に多く、魚介類、肉類にも含まれる

 

ミネラル

微量でも健康維持に不可欠な必須ミネラルは現在16種類
乳製品のカルシウム、レバーの鉄など、食品ごとに特徴がある

 

非栄養素系

植物の色素、香り、アクの成分はフィトケミカルと呼ばれる
主に野菜類、豆類、果物類など

栄養素とその働き

エネルギーになる栄養素・体の機能調節する栄養素

栄養素は、体内での働きにより、
エネルギー源となる炭水化物、脂質、タンパク質
体の構成成分となる タンパク質、ミネラル(無機質)
代謝調節を行うビタミン、ミネラル(無機質)
に大別されます。

炭水化物、脂質、タンパク質は体内で分解される。
炭水化物とタンパク質は1gで4kcal、脂質は9kcalのエネルギーを生み出します。

たんぱく質は筋肉や臓器といった体の構成成分になる。
しかし、飢餓状態になるとエネルギー源として利用される。
ビタミンとミネラルは主に体の機能調節に関わり、
カルシウムのように骨や歯の構成成分になるものもある。

食品中の栄養素が体内で分解、合成されるプロセスを代謝(または新陳代謝)という。
食品から取り込んだ栄養成分をもとに、代謝によって必要な物質を合成したり、変化させたり、
エネルギーを作り出したり、不要になった成分を分解して排泄する形に変えたりして再利用する。

体に必要な栄養素を全て含む食品はありません。
多様な栄養素を含み準完全栄養食品と言われる鶏卵や牛乳も、
ビタミンCのように含まれていない栄養素があります。

含まれる栄養素は食品ごとに異なるので、様々な食品を組み合わせて食べることが、
身体が必要とする多様な栄養素を満たす条件となります。

 

消化、吸収、代謝に関する栄養素

栄養素は主に体の中で活躍します。

主に熱になる栄養素

炭水化物・脂質
エネルギー量
炭水化物  1g = 4kcal
タンパク質 1g = 4kcal
脂質    1g = 9kcal
基礎代謝や身体活動を支えるエネルギー源として利用される。

 

主に体を作る源となる栄養素

タンパク質・ミネラル
主に筋肉や臓器、血液、骨や歯など体の組織を構成する最も重要な成分。
タンパク質はこのほか酵素、ホルモン、免疫抗体、遺伝物質にも。
脂質は細胞膜の構成成分になる。

 

主に体の調子を整える栄養素

ミネラル・非栄養素系の食品因子
主に炭水化物、脂質、タンパク質の代謝、身体の諸機能の維持、
血管、粘膜、皮膚、神経、 筋肉、骨や歯の健康維持や新陳代謝を促す。
活性酸素を無毒化し、生活習慣病を防ぐ。

 

*随時書き足していきます。 2021/9/3

 

参考
・からだにおいしい あたらしい栄養学/吉田企世子 松田早苗監修(高橋書店)

・e-ヘルスネット[情報提供] https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp

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