１日の水分量。ちゃんと摂れていますか？

1日のうち、お茶やお水やお白湯を

どれくらい飲みますか？

水の量

人の体の水分量は

人の体は1日 2,500ml 出入りします。
人は必要な水を、飲み物、食べ物、そしてエネルギーを作る時に生じる水から摂取します。
人は体内の水を、皮膚、呼吸、排尿、排便によって排泄します。

だから少し意識して、水分は摂る方がいいですよ。

約1.5リットルは水分補給をすると
身体の循環が上手く働きます。

1日の水の出入り

体内での水の役割

体内でのお水の役割は、

物質を溶かす溶媒になったり、
栄養や代謝産物を運んだり、
体液のpHバランスを整えたり、
浸透圧を維持したり、
いろんな化学反応の場所となったりします。
それから体温調節にも。

実はいろいろと忙しい。

水分補給のタイミング

なかなか水分補給が無理な場合や、

タイミングが掴めない時は、
次のポイントでとるようにしてみて下さい。

水分補給のタイミング

飲み物の種類は、お水かお白湯。
夏の季節以外では、氷は入れずに飲むようにしましょう。

お水はできるだけ常温でとる方が
体にとって負担がかかりませんよ。

お水は適量を摂取することで、体内循環を円滑にします。

ちなみに、ジュース、牛乳、豆乳などは
食べ物になるので、水分としてはカウントされません。

コーヒーやお酒も水分としてはカウントされず、
むしろ、体から水分を奪ってしまうので、
注意して下さいね。

1.1倍のお水　お酒 & コーヒー

アルコールやコーヒーには利尿作用があるため、
脱水症を起こしやすくなります。

お酒やコーヒーを飲みながら、
飲んだ量の1.1倍のお水を飲んでみて下さい。

脱水はもちろんのこと、
お酒の場合は悪酔いを防止したり、
お酒の量も減るので、
肝臓が助かります。

いかがでしたか。
一日の水分量を少しばかり
気にしてみて下さいね。